最近増えてきているのが「解団記念」・「解散記念」の記念品です。
昔からたまに見かけてはいたのですが、実は最近の経済情勢も影響してか近年徐々に増えてきました。
労働人口や子どもの減少や、跡継ぎがいない小さい商店などですね。
サークルやグループ、組合・会社などの解団・解散の記念に「名入れ記念品」を使うお客様が増えています。
なぜ解散・解団の記念に「名入れ記念品」なのか
少し考えてみたのですが、「解散・解団は喜ばしいことではない」部分があります。
もちろん円満の解散や解団もあるでしょうし、別の組織に再編されて存続する事もあるでしょう。
しかしながら、ずっとその組織に属してた人からすると、愛着のある場所が無くなる事になるわけです。
そこで「お金」や「商品券」ではあまりにも現実的過ぎます。お祝いであればそれで良いのですが。
その中で「名入れした記念品」は丁度良いと思われたのではないでしょうか。
ロゴやメンバーの名前などが「残っていく」事になるので
思い出の品としての側面が強くなります。
その名入れを見る度に思い出す・・・そんな効力があるのだと思います。
解団記念・解散記念にどんな文言を名入れするのか。
基本的に周年記念のようなレイアウトが多いです。
文字だけでする場合は・・・
(組織名) 解散記念
(日付)
(組織名)
このような感じで簡素にする傾向があります。少ない組織でしたら、個人名を入れる場合もあります。
*個別名入れ対応の商品の場合
ロゴを入れる場合は・・・
(組織名) 解散記念
<ロゴ>
(日付)
(組織名)
ロゴは大きめに入れる感じです。
解散記念品・解団記念品でこういう商品が売れています。
①フォトフレーム電波時計
時計部分は時刻合わせいらずの電波時計、上部にL版の写真が収納できるフォトフレームです。
写真部分はみんなの集合写真や会社や事務所の写真などを入れてプレゼントしてもいいですね♪
こちらも実際使われた実績がある商品です。
②時計
有名国内メーカーの「CITIZEN」製の時計です。
せっかくの記念品などで良い物を、と思われる方もいらっしゃいます。
シチズンでしたら安心ですね。
③タンブラー・マグカップなど
普段使いが出来るという意味で、この辺りの商品を選ぶ方もいらっしゃいます。
錫は少し効果ですが、それに見合う商品ですのできっと喜ばれると思います。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
解散や解団を「記念」と称するのはどうなのか、と電話で質問された事があります。
確かに少し違和感がありますよね。
ただイメージとしては「卒業」に近い何かかある気がします。
その場所があったから次の場所へいける・・そんなイメージで「記念」と使うのは
決して悪い事だとは思いません。前向きな別れがあっても良いのではないか、と思います。
そんな記念に弊社の記念品が一役買えるなら嬉しく思います。